Executive Brief
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FACT
Netflixは2026年後半にモバイルアプリを刷新し、TikTokやInstagram Reels風の縦型動画フィードを本格統合する
IMPACT
「作品を選んで視聴する」体験から「フィードをスワイプして発見する」体験へ、ストリーミングの利用形態が変化する可能性がある
INSIGHT
これは長尺コンテンツの王者が、ショートフォーム主導のアテンション経済に適応を迫られている証左だ
Summary ——何が起きている?
- Netflixは、2026年後半にモバイルアプリを刷新、縦型動画フィードをコア機能として統合する
- 昨年2025年5月から試験運用していた縦型フィードでは、映画やドラマのショートクリップをTikTok風にスワイプして閲覧可能
- 新たに参入するビデオポッドキャストのコンテンツも縦型フィードで配信予定
- 共同CEO グレッグ・ピーターズは「今後10年の事業拡大に対応するため」と説明、継続的な改善の基盤と位置づける
- 2025年の収益は452億ドル、広告収入は15億ドル超に成長しており、ショートフォームは広告との相性も良い
Perspective ——techtechの視点
Netflixは長年、「映画やドラマを腰を据えて観る場所」だった。それがいま、TikTokのように「スワイプして消費する場所」へ変わろうとしている。これは単なるUI変更ではない。コンテンツとユーザーの関係性を根本から変える決断だ。Netflixが戦う相手は、もはやDisney+やAmazonではない。通勤電車の中でスマホを開いたとき、最初にタップされるアプリの座を争っている。問題は、縦型フィードで「発見」されるコンテンツが、じっくり観られるコンテンツと同じかどうかだ。アテンションの奪い合いに勝っても、Netflixらしさを失えば意味がない。
Questions ——あなたはどう考える?
縦型フィードで「発見」した作品を、ユーザーは本当に最後まで観るのか——発見と視聴完了の間に何が起きるのか
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