techtech.club は、少人数の会社の経営を、AIで変えていく実践を、経営者の言葉に翻訳して届けるメディアです。

なぜこのメディアを作り、何を書き、何を約束するのか。少しだけ、自己紹介をさせてください。

経営の判断に、専門外はついて回る。それでも決めるのは自分。

少人数で会社を回していると、専門外の判断が次々に降ってきます。資金繰り、採用、新しい一手。どれも誰かが正解を教えてくれるわけではないのに、決めるのは自分です。

いちばん簡単なのは、詳しい人に任せること。専門家に聞く、人気の意見に乗る。早いし、楽になります。でも任せた瞬間、その判断はもう自分のものではなくなっている。私はそれが、ずっと引っかかっていました。

だから、このメディアを作りました。

最初はメディアで起業し、その後スタートアップのプロダクトマネージャーを経て、また起業しました。途中で一度、テクノロジーに賭けて挫折しています。時間とお金だけが消えて、何も進まなかった年月もありました。その経験が、いまの考え方の起点になっています。

当時の私は「専門家の意見がないと正しくない」が正解だと思っていました。でも、違った。少人数のチームにその正攻法は効きません。

いまは状況が変わりました。AIがあれば、持っていないスキルでも手を動かせる。専門家がいなくても、判断の材料は自分で集められる。問題は「AIで何ができるか」ではありません。AIが何でもやってくれる時代に、では自分は何を決めるのか。少人数の会社にとってそれは、「経営のやり方そのものを、どう変えるか」だと思っています。

techtech.club が書くのは、AIの解説ではありません。経営の実践です。

AIを語るメディアは、もう十分にあります。techtech.club が見ているのはその先です。少人数の会社の経営を、AIでどう変えるか。自分が倒れたら止まる会社を、特定の誰かに依存しない「倒れても回る会社」へ。大企業の経営セオリーを、小さな規模で実装する。

机上の理論や、どこかで聞いた一般論は書きません。自分の会社で実際にやってみて、失敗して、それでも残ったものだけを書きます。

  • 実践レポート:経営のやり方をAIで変えた、自分の会社での実施記録
  • ニュース:AIとテクノロジーの動きを、毎日コンパクトに
  • MAGAZINE:目先の出来事から少し離れて、大きな流れを読む

約束していること。

情報は売りません。情報にアクセスできるかどうかが、読む人の経済状況で分断されるべきではないと考えています。

そして、教えません。私はあらゆる領域の専門家ではないし、上から正解を渡す立場にもいません。ここで書くのは答えではなく、同じ経営者として試した実践とその翻訳です。一緒に考える側にいたい。

書いているのは、ZOO株式会社の代表で、コンテンツでは「なべ」と名乗っています。元スタートアップのプロダクトマネージャー、起業7期目。自分の会社で実証しながら書いています。

ZOO株式会社は、少人数の会社が「自分がいなくても回る」状態を、AIでつくるお手伝いをしています。気になることがあれば、お気軽にご連絡ください。