企業の情報漏洩・サイバー攻撃の事例一覧

日本で使われているサービスや日本の会社で起きた、情報漏洩・不正アクセスなどのセキュリティインシデントの事例です。当事者の公式発表をもとに、いま何が起きているか、自分が対象か、何をすればよいかを、ITに詳しくない人にも分かる言葉でまとめています。

掲載している事例
63件
いま追いかけている事例
60件
techtech.club の最終確認
2026年10月24日

最新の発表が新しい順 63件

調査中流出のおそれ

SpeeCAN RAIDEN の不正アクセス(2026年10月)

株式会社アルカディアの「SpeeCAN RAIDEN」などのサービスが2026年10月11日から不正アクセスを受け、会社のすべてのサービスで、個人情報が漏れた可能性があります。件数が確定しているのは NET119 の 9,020件のメールアドレスにひもづく個人情報だけで、どの項目が漏れた可能性があるかは、2026年10月19日の発表に書かれていません。会社のサーバーに置かれた不正なプログラムからメールが外へ送られていて(今のところ分かっている総数 1,423,428)、多くはクレジットカード会社からの残高確認のような内容で、会社はフィッシング詐欺が疑われるとしています。

公表
最新の発表
原因
不正アクセス
株式会社アルカディア
調査中流出は確認されていない

スクウェア・エニックスのアカウントの乗っ取り(2026年10月)

「スクウェア・エニックス アカウント」で、ほかの会社のオンラインサービスから流出したと思われるメールアドレスやアカウントIDとパスワードの組み合わせを使い、利用者のアカウントに不正にログインされる被害が起きています。ほかのサービスと同じ組み合わせや、生年月日など推測されやすいパスワードを使っていると被害に遭うおそれが高くなるとして、会社はすぐにパスワードを変えるよう頼んでいます。公式発表に、漏れた情報の記載はありません。

公表
原因
アカウントの乗っ取り
スクウェア・エニックス
調査中流出のおそれ

ゆうID のアカウントの乗っ取り(2026年10月)

日本郵政の「ゆうID」で、外部で漏れたIDとパスワードを使った第三者が会員になりすまし、「ゆうゆうポイント」のサイトに不正にログインしていました。不正にログインされた可能性のあるアカウントは249件で、氏名・住所・生年月日・電話番号・メールアドレスなどの会員情報が見られた可能性があります。会社のシステムから情報が漏れたことは今のところ確認されておらず、ゆうゆうポイントのサイトは2026年10月16日から止まっています。

公表
原因
アカウントの乗っ取り
日本郵政株式会社
調査中流出あり(会社が確認)

阪急阪神百貨店の不正アクセス(2026年10月)

阪急阪神百貨店の「阪急百貨店・阪神百貨店予約サイト」を入り口に、お客の情報を管理するシステムが不正アクセスを受け、「H2O ID」の会員 約126万件の個人情報の一部が漏れました。ほぼすべての H2O ID の会員が対象で、氏名・性別・メールアドレス・住所・電話番号・生年月日などが含まれます。「HANKYU HANSHIN E-STORES」と「Remo Order」でも不正アクセスがあり、そちらの情報が漏れたかは調べている最中で、不正利用などの二次被害は今のところ確認されていません。

公表
原因
不正アクセス
調査中流出あり(会社が確認)

Cuenote FC の不正アクセス(2026年10月)

メール配信サービス「Cuenote FC」で、運営するユミルリンクのシステムが不正アクセスを受け、個人情報が外に持ち出されたことが確認されました。持ち出されたのは専用ASPプランの5つのシステムのデータで、メールアドレスを含む情報が延べ 約900万件と会社は見積もっています。持ち出されたデータの詳しい中身は、会社が調べている最中です。

公表
原因
不正アクセス
ユミルリンク株式会社
続報あり流出は確認されていない

ゲオ・セカンドストリートの不正アクセス(2026年10月)

株式会社セカンドリテイリング(セカンドストリート・ゲオなど)の社内システムが不正アクセスを受けましたが、個人情報と機密情報が外に漏れたことは確認されませんでした。会社は2026年10月15日に不正アクセスを確かめ、外部の専門機関と調べた結果を10月19日に発表しました。セカンドストリート・ゲオ・ゲオモバイルなどのアプリとWebサービスは10月17日21時から止まっていて、再開の時期は決まっていません。

公表
最新の発表
原因
不正アクセス
株式会社セカンドリテイリング
調査中流出あり(会社が確認)

hi-ho のアカウントの乗っ取り(2026年10月)

株式会社ハイホーの対象サービス(BiZiMo光・光ギガなど)で、他社への乗り換えを勧める第三者が、電話で利用者からマイページのログイン情報を聞き出し、本人になりすましてログインしていました。不正ログインは38,509件(契約ごとの数)で、氏名・住所・電話番号・メールアドレス・契約や請求の情報など、マイページで見られる情報が見られた、または見られた可能性があります。クレジットカードと口座の情報はマイページで扱っていないため見られた可能性はなく、お金の被害などの二次被害は、今のところ確認されていません。

公表
最新の発表
原因
アカウントの乗っ取り
株式会社ハイホー
調査中流出は確認されていない

IDCFクラウドのランサムウェア(2026年10月)

IDCフロンティアのクラウドサービス「IDCFクラウド」が2026年10月7日にランサムウェアの攻撃を受け、東日本リージョン1の一部の区画で仮想サーバーが止まって再起動できなくなり、契約している495の企業や自治体に影響が出ました。会社は、止まったサーバーの中のデータは外に流出していないと判断していますが、48社の登録情報(企業名・ログインIDなど)が不正に見られたことが分かっています(持ち出された跡は確認されていません)。止まった区画のデータは、自分で持っているバックアップから戻すよう案内されていて、スナップショット機能を使っていた194の契約者は、会社がバックアップを取り出せると確かめました。

公表
最新の発表
原因
ランサムウェア
調査中流出のおそれ

Joshin の不正アクセス(2026年10月)

株式会社Joshin のネットワークが不正アクセスの影響を受けて一部のサービスが使えなくなり(会社が不正アクセスに気づいたのは2026年10月16日)、個人情報が漏れた可能性も否定できないと会社が発表しました。だれのどの情報が関わるかは書かれておらず、会社は外部の専門機関と、情報が漏れたかどうかと影響の範囲を調べています。公式発表に、利用者がやることの記載はありません。

公表
原因
不正アクセス
株式会社Joshin
調査が終わった流出あり(会社が確認)

ショップサーブの不正アクセス(2026年8月)

ネットショップを作って運営するためのサービス「ショップサーブ」のサーバーが不正アクセスを受け、ショップサーブを使ったネットショップの購入者や会員、店舗、アフィリエイターの情報が漏れました。漏れたのは約23,356,000人分で、名前・住所・電話番号・メールアドレスなどのほか、約2,096,900人分はカード番号の一部(先頭6桁と下4桁)と有効期限も含まれます。会社の調査は完了しており、完全なカード番号とセキュリティコードは漏れておらず、二次被害の報告は確認されていません。

公表
最新の発表
原因
不正アクセス
調査中流出あり(会社が確認)

ファンケル・アテニアの不正アクセス(2026年10月)

ファンケルとアテニアのECサイト(ネットで買い物をするサイト)が不正アクセスを受け、両社の会員の名前・住所・電話番号・メールアドレス・生年月日などが外に漏れました。漏れたのは、ファンケルの会員368,184人分(393,785件)と、アテニアの会員417,312人分(441,162件)です。クレジットカードなどの支払いの情報とメインのパスワードは含まれず、不正な利用などの二次被害は、今のところ確認されていません。

公表
原因
不正アクセス
調査中流出あり(会社が確認)

skyticket の不正アクセス(2026年10月)

比較予約サイト「skyticket」が3件の不正アクセスを受け、登録や予約をした人の名前・生年月日・メールアドレス・電話番号・住所などが、外に漏れたか、漏れたおそれがあります。2026年10月16日の続報で、2017年2月〜2018年6月に「skyticketプレミアム」の会費の支払いのためにクレジットカードを登録か利用した人(最大6,140人)の、カード番号・名義・有効期限も漏れたと分かりました(セキュリティコードは含まれません)。一部の人はログインのパスワードや返金先の口座の情報、バスの予約の中身も含まれ、悪用された被害は、会員1人のアカウントへの不正なログインのほかは確認されていません。

公表
最新の発表
原因
不正アクセス