企業日本

損保ジャパンのAI・ITツール活用事例

1888年に創業した日本の損害保険会社。国内に支店や営業所を持ち、海外では29の国と地域に拠点を置く。

金融・保険従業員1,000人以上東京都非上場

損保ジャパンは、どう変わったか

  1. 報道AI導入

    Geminiの利用者をテスト合格者に絞って登録

    ITmediaの報道

  2. ITの方針

    生成AIの利用の権限は全従業員に無条件では与えず、AIリテラシーのテストに合格した人だけを利用者として登録する

    2026年10月時点報道記録を見る

  3. データの見える化BigQuery(Google Cloud)

    全社に入れた生成AIの利用状況を分析している(2026年6月時点で、平日の1日の利用者は50%超、1週間の利用者は約80%)

    2026年10月時点報道記録を見る

報道をすべて見る2件
  1. ITmediaAI導入
    損保ジャパン、Geminiの利用者をテスト合格者に絞って登録
  2. ITmediaAI導入
    損保ジャパン、研修合格者が業務用のAIを自作できる形に

報道は各媒体から、記録は公開情報から、techtech.club が集めたものです。

損保ジャパンが仕事で使っているAI・ITツール

公開情報をもとに、techtech.club が仕事ごとに整理しています。

ITの方針

社内の手続き

社内の問い合わせ

おしそんLLM(自社で作った照会回答の支援の仕組み。社内の検索に大規模言語モデルを組み合わせた)

代理店と営業店、営業店と本社のあいだの照会に生成AIが回答案を作り、2024年度の試しでは生成AIが回答できる照会(全体の約6割)で業務時間が約4割減った

2025年7月の報道の時点 · 2025年6月から · 対象:全国の営業店(2025年6月から)

出典損保ジャパン、生成AIを用いたナレッジ照会回答支援システム「おしそんLLM」を構築(報道・2025年7月18日公開)

TASUKI Annotation(ソフトバンクの生成AI用のデータ構造化の代行サービス)

社内の照会に答える生成AIのチャットに読み込ませる規定集の図表やフローチャートを外部のエンジニアに構造化してもらい、社内の工数を大きくかけずに検索の精度を上げた

2024年7月の導入事例の時点 · 対象:DX推進部

出典損害保険ジャパン株式会社 | 導入事例 | 法人のお客さま | ソフトバンク(道具の会社の導入事例・2024年7月公開)

数字を見る

データの見える化

現場の仕事

損害の調査

AI Review(Tractable)

自動車事故の修理見積の査定にAIを使い、2025年までに車両の損害調査の事案のうち4割をAIで自動化することを目指している(損害調査の事案は年間100万件)

2023年2月の導入事例の時点 · 対象:アジャスター(損害調査の担当者)

出典損害調査分野で「仕事の本質的な変化」を促すTractable AI - 損害保険ジャパン株式会社 保険金サービス企画部 損害グループリーダー 亀井義之(道具の会社の導入事例・2023年2月13日公開)

ITの土台

アカウントの管理

セキュリティ

作る

監視

業務アプリを作る

Gemini Enterprise(Google Cloud)

研修に合格した従業員が、2026年1月に全従業員へ入れた生成AIの基盤で、自分の業務に合わせたAIエージェントを作って社内に共有している

2026年9月の報道の時点 · 2026年1月から · 対象:全従業員約2万人(エージェントの作成と共有は研修の合格者だけ)

出典損保ジャパン、Gemini Enterpriseを従業員約2万人に展開 標準機能の制約をどう補っている?(報道・2026年9月28日公開)